
■ 小児歯科・矯正歯科
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小児歯科・矯正歯科について
小児歯科 |
親から子へ、子から孫へ、世代を超えた患者さんも多くおられます。
患者さんが永く健康な歯を守っていくために、最適な治療をご提案させていただきます。
子供の歯には
(1)食べ物を噛む
(2)大人の歯の萌えるスペースを確保する、という二つの重要な役割があります。

したがって虫歯ができた場合、いずれは萌え替わる子供の歯であっても、きちんと治す必要があります。
虫歯を放置しておくと、まずお口の中が汚くなり、まだ萌えていない大切な大人の歯に、虫歯菌が広がることもあります。その結果、食べ物を効率良く噛めなくなったり、大人の歯の萌えるスペースを確保できなくなり、永久歯の歯並びに悪影響を与えてしまうことが多くあります。
乳歯であっても虫歯は、その歯一本だけのことではなく、お口全体に係わってくる問題です。
また虫歯は大きくなるほど処置が難しくなり、お子さんにかかる精神的負担は大きくなっていきます。虫歯は小さいうちに治したほうが、処置する量も少なく済み、結果的にはお子さんにとっても楽になります。
●お母様への丁寧な指導
つぎつぎと生えてくる子供の歯を虫歯にしないために、何をどうしたらいいのか困ったことはありませんか。日々、お子さんの世話に追われて、なかなかお口の中まで目が行き届かないのが現状ではないでしょうか。
乳幼児のお口の環境は、月齢によって大きく異なります。それは新たに歯が生えてきたり、食べ物や飲み物が、次々と変化するからです。
そこで当院は、お子さんのお口の状況に応じて、歯磨きの仕方、適切な飲食の習慣、哺乳瓶の使用やおしゃぶりに関する指導などを行います。全てを完璧にではなく、お子さんやその保護者の方の生活習慣にあったケアの方法をみつけて頂きたいと思います。
なるべく早い時期から、お口の環境を整理できていると、後の口腔内の状態にも有利に働くと考えられます。保護者の方と診療所の二人三脚で、お子さんのお口のケアができればと考えています。
●上手に治療を受けられないお子様への対応
当院では、治療を恐がってしまい、泣いたり暴れたりするお子さんの治療も行なえるよう努めています。
ネットで縛るなどの抑制器具は用いず、数人の衛生士の手による介助を行いながら処置を進めます。場合によっては、保護者の方はお子さんの両手を握ってもらい、どのような処置をしているか、間近で観ていただきます。
保護者の方へ
お子さんがかわいそうだからといって、処置をしないと虫歯はどんどん大きくなって

来院前には、なぜ歯医者さんに行くか、虫歯の治療をするなどお子さんに説明して上げておいて下さい。
虫歯は大きいほど処置も大変になっていくので、結果的に子供にかかる負担を増やしてしまいます。適切な時期に、適切な処置をすることが必要です。
お子さんが泣いているのを観るのは、つらいものです。
しかしだんだんと、その子なりに治療を受けいれてくるものです。
ほとんどのお子さんは、年齢の発達とともに上手に治療を受けられるようになります。
●虫歯になりやすいところをチェック

2、上の歯の生え際
3、上下左右の奥歯のかみ合わせの溝のところ
太線 のところが虫歯になりやす箇所です。
小学校を卒業される頃まで、出来ましたら保護者による「寝かせ磨き」をお勧めします。
●治療後のメンテナンス
治療後数ヶ月毎にフッ化物歯面塗布などを行っております。
くわしくは、お問い合わせ下さい。
TEL06-6704-0155
矯正歯科 |
大阪大学歯学部卒業矯正指導医による治療
ご紹介大学指導医 | |
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